| 池上本門寺写真解説 |
池上本門寺総門と扁額(大田区文化財)
元禄年間(17世紀末〜18世紀初め)の建立。「本門寺」と刻された扁額は門より古く、1627年(寛永4)本阿弥光悦の筆による。写真の額は複製で、オリジナルは霊宝殿に収蔵され常設展示されている。 |
此経難持坂(しきょうなんじざか・大田区文化財 本門寺の石段)
総門と仁王門の間にある加藤清正が寄進したと伝えられる。『妙法蓮華経』宝塔品(ほうとうぼん)中の偈文96文字にちなみ96段とし、詩句文頭の「此経難持」を坂の名前とした。急な石段も経文を読誦しつつ上れば自然にのぼれるといわれる。 |
| 日蓮聖人説法像 昭和58年、宗祖七百遠忌記念。純アルミ製、高さ3.4m。 |
| 長栄堂 鎮守神「長栄大威徳天」を祀る。 |
| 池上本門寺仁王門(三門) 昭和52年再建。彫刻家の圓鍔勝三の作、ここにアントニオ猪木がモデルの仁王像があった。 |
池上本門寺五重塔(重要文化財)
関東に現存する数少ない五重塔のうち1608年(慶長13年)の建立の最古の塔。高さ31メートル、和様と唐様の折衷様式。 |
| 日樹聖人の五輪塔(大田区文化財) 高さ約4m。1630年(寛永7)より前の造立。 |
| 梵鐘 (大田区文化財) 1647年(正保4)、加藤清正の息女、紀伊頼宣夫人の揺林院(ようりんいん)の寄進。1714年、銘文をそのまま残して改鋳。旧鐘楼が空襲で焼失、破損のため再建された鐘楼の横におかれている。 |
池上本門寺大堂(祖師堂)
昭和39年再建の大堂は、高さ27メートルの鉄筋コンクリート造。屋根は入母屋造。内陣中央の厨子に、日蓮聖人(祖師)坐像、向かって左に第2世日朗聖人坐像、右に第3世日輪聖人坐像を安置する。
扁額「大堂」は第80世金子日威聖人の揮毫。 |
日朝堂
常唱堂、題目堂とも呼ばれ、お題目修行の場として昭和48年に再建。大曼荼羅本尊と共に身延山11世の行学院日朝聖人(1432〜1500)像を安置。 |
霊寶殿
池上本門寺に伝わる日蓮聖人の御真筆などの寺宝が展示公開されている。開館は毎週日曜日の10時から15時。 |
経蔵(大田区文化財)
木造、宝形造り、銅板葺、方五間輪蔵形式、輪蔵様式の考案者、傳大士像を安置。
1784年(天明4)建立の江戸中期の本格的かつ大型の経蔵。
堂内の輪蔵には、天海版一切経が架蔵されていた(別所に保管)。 |
池上本門寺本殿
1969年(昭和44年)の再建
本尊の久遠の本師釈迦牟尼仏坐像の胎内には、インドのネール首相が寄贈した釈迦の舎利骨が納められている。他に、法華経に説かれる本化地涌の四大菩薩立像(上行菩薩・無辺行菩薩・浄行菩薩・安立行菩薩)を奉安する。 |
池上本門寺宝塔(東京都文化財 附・堂内木造宝塔)
1828(文政11年)建立
日蓮聖人御入滅の折の御荼毘所の地に建つ。 |
日蓮聖人御廟所
昭和54年完成。宗祖日蓮聖人の御灰骨を奉安する墓塔、向かって左には第2世日朗聖人の墓塔、右には第3世日輪聖人の墓塔が
それぞれの廟堂内中央に安置されている |
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