高館の義経堂 たかだちのぎけいどう

..

  高館(たかだち)は、中尊寺の東方にある北上川に臨む丘陵で、衣川館(ころもがわのたて)判官館(ほうがんだて)とも呼ばれている。高館の頂上には、伊達(だて)綱村が1683年(天和3年)に建立した義経堂(ぎけいどう)があり、堂内には義経の像が祀られている。藤原秀衡の庇護を受けた義経は、この高館の居館に住んでいたが、 1189年(文治5年)4月、源頼朝の脅しに屈服した藤原泰衡の急襲にあいこの地で自刃したといわれる。 ちなみに、藤原泰衡はその後、頼朝に滅ぼされ首は中尊寺金色堂に今でもある。

義経堂は現在、毛越寺(もうつうじ)の管理下にある。