粉河寺 西国三十三ヶ所観音霊場 第3番札所
 
西国33ヶ所観音霊場 第3番

風猛山 粉河寺
ふうもうざん こかわでら

粉河観音宗
開基 大伴孔子古
開創 770年(宝亀元年)
本尊 千手千眼観世音菩薩 (絶対秘仏)
御真言 おん ばざら だるま きりく
御詠歌 父母の 恵みも深き 粉河寺 ほとけの誓ひ たのもしの身や
〒641-0012
和歌山県紀の川市粉河2787
0736-73-3255
納経時間 午前8時〜午後5時

交通アクセス
JR和歌山線粉河駅下車 徒歩約15分
JR阪和線熊取駅下車 和歌山バス粉河行

年間行事
1月1日 初詣
3月3日 流し雛(午後一時)
旧暦の初午の日 採灯大護摩供会(午後二時半)
8月9日 施餓鬼会(午前四時〜午後十時)
8月15日 不断経会と送り火(午前一時〜午後九時)
10月第4土曜日 曼荼羅供会(午後一時半)
12月18日 童男会(午前六時〜午後三時)

 770年(宝亀元年)、領主の大伴孔子古(おおとものくじこ)が風猛山で獣を追っていると山中で霊光 に遭遇する。孔子古はこの地(現在の本堂の場所)に草庵を結んだと伝えられている。この小堂に童男大士(どなんだいし・子供の姿 をした修行者)が一夜の宿を求め、孔子古の望 んでいる仏像を七日間で刻んで姿を消す。その仏像は、金色に輝く千手観世音菩薩(本尊)になったという。  孔子古は童男大士こそ観世音の化身と考え、以後、殺生をやめ供養礼拝したといわれる。この草創の縁起は「粉河寺縁起(国宝)」という紙本著色絵巻に描かれている 。
  鎌倉時代には七堂伽藍が整い、以後隆盛をきわめるが、1585年(天正13年)、豊臣秀吉の紀州根来寺攻めにより、粉河寺も全山焼失する。 現在の堂宇は江戸時代の再建が多い。

 
西国33ヶ所観音霊場一覧

札所番号 寺院名
第 1番  青岸渡寺
第 2番  紀三井寺
第 3番  粉河寺
第 4番  施福寺
第 5番  葛井寺
第 6番  南法華寺(壷阪寺)
第 7番  龍蓋寺(岡寺)
第 8番  長谷寺
第 9番  南円堂
第10番  三室戸寺
第11番  上醍醐准胝堂
第12番  正法寺
第13番  石山寺
第14番  園城寺(三井寺)
第15番  今熊野観音寺
第16番  清水寺
第17番  六波羅蜜寺
第18番  頂法寺(六角堂)
第19番  行願寺(革堂)
第20番  善峰寺
第21番  穴太寺
第22番  総持寺
第23番  勝尾寺
第24番  中山寺
第25番  播州−清水寺
第26番  一乗寺
第27番  円教寺
第28番  成相寺
第29番  松尾寺
第30番  宝厳寺(竹生島)
第31番  長命寺
第32番  観音正寺
第33番  華厳寺
番外    法起院
番外    元慶寺
番外    菩提寺(花山院)

 粉河寺 諸堂
(写真)

 
 

第2番 紀三井寺

第3番 粉河寺

第4番 施福寺
 

西国33観音解説

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