葛井寺 西国三十三ヶ所観音霊場 第5番札所
 

西国33ヶ所観音霊場 第5番

紫雲山 葛井寺
しうんざん ふじいでら

紫雲山 三宝院 剛琳寺(ごうりんじ)
別称 藤井寺、剛琳寺
真言宗御室派
創建 725(神亀2)年
開基 行基菩薩
本尊 十一面千手千眼観世音菩薩
御真言 おん ばざら たらま きりく
御詠歌
参るより 頼みをかくる 葛井寺 花のうてなに 紫の雲
札所 西国三十三箇所観音霊場第五番札所
河内西国三十三箇所霊場特別客番
神仏霊場 巡拝の道 第59番
大阪府藤井寺市藤井寺1-16-21
072-938-0005
納経時間 8:00〜17:00
交通アクセス
近鉄南大阪線 藤井寺駅下車徒歩5分

百済からの渡来者、葛井連(ふじいのむらじ)の氏寺として創建されます。
その後、平城天皇妃の藤継子やその子阿保親王、在原業平などの葛井氏系による整備により、東西両塔(三重塔)をそなえる七堂伽藍を有する大寺院になります。
室町時代明応2年(1493)の兵火で伽藍諸堂が消失、永正7年(1510年)8月8日の大地震により焼け残った本堂も倒壊しました。
(境内解説板参照)
ご本尊十一面千手千眼観世音菩薩坐像(国宝)は奈良時代の作、日本最古の千手観音像。 脱活乾漆法(だっかつかんしつほう・麻布を漆で貼り重ねて像の形をつくる奈良時代に伝わった造像技法)で造られています。本当に手が千本以上(1041手)ある国内でもほとんど類を見ない貴重なもの。月に一度のご開帳は必見です。
国の重要文化財に指定されている四脚門(西門)は本瓦葺切妻造、 桃山時代の慶長6年(1601年)に豊臣秀頼の寄進。
現在の諸堂の多くは江戸時代建立のもの。

行事 4月29日 藤まつり。
8月9日 千日会式(千日まいり)。
この日に参詣すると46,000日参詣したのと同じ功徳があるとされる。
毎月18日にご本尊ご開帳 内拝料 300円

 
西国33ヶ所観音霊場一覧

札所番号 寺院名
第 1番  青岸渡寺
第 2番  紀三井寺
第 3番  粉河寺
第 4番  施福寺
第 5番  葛井寺
第 6番  南法華寺(壷阪寺)
第 7番  龍蓋寺(岡寺)
第 8番  長谷寺
第 9番  南円堂
第10番  三室戸寺
第11番  上醍醐准胝堂
第12番  正法寺
第13番  石山寺
第14番  園城寺(三井寺)
第15番  今熊野観音寺
第16番  清水寺
第17番  六波羅蜜寺
第18番  頂法寺(六角堂)
第19番  行願寺(革堂)
第20番  善峰寺
第21番  穴太寺
第22番  総持寺
第23番  勝尾寺
第24番  中山寺
第25番  播州−清水寺
第26番  一乗寺
第27番  円教寺
第28番  成相寺
第29番  松尾寺
第30番  宝厳寺(竹生島)
第31番  長命寺
第32番  観音正寺
第33番  華厳寺
番外    法起院
番外    元慶寺
番外    菩提寺(花山院)

 
葛井寺写真    
  葛井寺写真目次

南大門
仁王像
葛井寺境内
鐘楼
阿弥陀二十五菩薩堂
弘法大師像
大師堂
専心龍乗観音
葛井寺本堂
護摩堂
弁財天
烏枢沙摩閣
四脚門(国重要文化財)

解説板其の1
解説板其の2

写真解説 専心龍乗観音
海・山・川に3千年の修行に耐え、人々の援助となるよう現れた龍神。この龍神さまとともに現れた観音は、人間のいかなる物事にも見通しの出来る霊力の持ち主にて素直な心で祈れば念願は叶うとされています。一途な心で邁進しようとしている私達の姿を観ていて援助してやろうとしている偉大なる観音です。
 

第4番 施福寺

第5番 葛井寺

第6番 南法華寺
 

西国33観音解説

佛教 http://www.bukkyo.net