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昔、この地は豊初瀬(とよはつせ)、泊瀬(はつせ)などと呼ばれていたので、初瀬寺、泊瀬寺、豊山寺ともいわれていた。 朱鳥(あかみどり)元年(686)道明上人が天武天皇のために銅板法華説相図(千仏多宝仏塔)を西の岡に安置。神亀四年(727)徳道上人は、聖武天皇の勅により、 衆生のために東の岡に十一面観音菩薩をまつる。徳道上人は観音信仰にあつく、西国三十三カ所観音霊場巡拝の開祖。 全国に末寺3千余ヶ寺、檀信徒およそ300万人。 長谷寺と聞けば「ああ、牡丹のお寺」と答えるほど牡丹の花で有名で、唐の皇妃馬頭夫人の献木を今に植えついでいるといわれ、現在では150種類、 7000株におよび東洋一といわれる。四季を通じての「花の御寺」として多くの人に愛されている。本堂は舞台造りの代表建築。 本堂と本尊十一面観音像は国の重要文化財。 門前に西国33箇所の巡礼を創めた徳道上人が晩年に隠棲し御廟がある『法起院』(西国三十三所観音番外霊場)があります。 |
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