上醍醐寺(准胝堂)西国三十三ヶ所観音霊場 第11番札所
 
西国33ヶ所観音霊場 第11番

深雪山 上醍醐寺 (准胝堂)
みゆきやま かみだいごじ じゅんていどう

山号は醍醐山ともいいます。
上醍醐寺・下醍醐寺というのは、通称のようです。
醍醐寺 (上醍醐)准胝堂というのが正しい名称でしょう。

真言宗醍醐派
創建 874(貞観16)年
開基 聖宝・理源大師
御本尊 准胝観世音菩薩坐像
ご真言 おん しゃれい それい そんでい そわか
御詠歌  逆縁も もらさで救う 願なれば 准胝堂は たのもしきかな

京都府京都市伏見区醍醐醍醐山
075-571-0002(下醍醐寺)
交通アクセス
地下鉄東西線醍醐駅A番出口から徒歩
JR・京阪電車山科駅・六地蔵駅から京阪バス、醍醐三宝院下車
納経時間 9:00〜17:00 (冬期は16:00まで)

修験道三宝院派 修験中興の祖といわれる聖宝より継承されている「当山派修験道」の総本山。
聖宝・理源大師が初めてこの山(笠取山)に登山された折、老翁(地主横尾明神・よこおみょうじん)が現れてこの湧き水を飲み、「ああ、醍醐味なるかな」と言ったといいます。その地に小さな堂宇を建立し、准胝(じゅんてい)観音像・如意輪観音像を安置したのに始まります。寺名の由来ともなった「醍醐水」が准胝堂の近くにあります。

 笠取山全山に広がる醍醐寺は、3つのエリアに分ける事が出来ます。創建の地である上醍醐、金堂や五重塔がある世界遺産の下醍醐、唐門(国宝) 表書院(国宝)、特別名勝の庭園がある醍醐三宝院です。
 2008年8月24日の落雷による火災により、准胝堂(1968年再建)が全焼しました。現在、登山口にある女人堂にて参拝・納経を受け付けています。

2月23日 五大力尊仁王会
4月第2日曜日 豊太閤花見行列
5月18日 准胝観音御開扉法要

 
西国33ヶ所観音霊場一覧

札所番号 寺院名
第 1番  青岸渡寺
第 2番  紀三井寺
第 3番  粉河寺
第 4番  施福寺
第 5番  葛井寺
第 6番  南法華寺(壷阪寺)
第 7番  龍蓋寺(岡寺)
第 8番  長谷寺
第 9番  南円堂
第10番  三室戸寺
第11番  上醍醐准胝堂
第12番  正法寺
第13番  石山寺
第14番  園城寺(三井寺)
第15番  今熊野観音寺
第16番  清水寺
第17番  六波羅蜜寺
第18番  頂法寺(六角堂)
第19番  行願寺(革堂)
第20番  善峰寺
第21番  穴太寺
第22番  総持寺
第23番  勝尾寺
第24番  中山寺
第25番  播州−清水寺
第26番  一乗寺
第27番  円教寺
第28番  成相寺
第29番  松尾寺
第30番  宝厳寺(竹生島)
第31番  長命寺
第32番  観音正寺
第33番  華厳寺
番外    法起院
番外    元慶寺
番外    菩提寺(花山院)

 
 

第10番  三室戸寺

第11番 上醍醐寺

第12番  正法寺
 

西国33観音解説