六波羅蜜寺 西国三十三ヶ所観音霊場 第17番札所
 
西国33ヶ所観音霊場 第17番

補陀洛山 六波羅蜜寺
ふだらくさん ろくはらみつじ

宗派 真言宗智山派
創建 951(天暦5)年
開基 空也上人
ご本尊 十一面観世音菩薩
ご真言 おん ろけい じんばら きりく そわか
御詠歌 重くとも 五つの罪は よもあらじ 六波羅堂へ 参る身なれば

京都府京都市東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町
075-561-6980
交通アクセス
京阪清水五条駅から徒歩10分。
阪急河原町駅から徒歩20分
JR京都駅から市バス清水道下車徒歩5分。

納経時間 8:00〜17:00

 
六波羅蜜寺

 展暦5年(951)、疫病平癒のため空也上人により開創された真言宗智山派の寺院で、西国33所観音霊場の第17番札所として古くから信仰を集めている。空也上人の自刻と伝えられる11面観音立像(国宝)を本尊とする。
 空也上人は醍醐天皇の第2皇子で、若くして出家し、歓喜踊躍(かんきゆやく)しつつ念仏を唱えたことで知られ、今に伝わる六斎念仏(ろくさいねんぶつ)の始祖である。
 往時は寺域も広く、平家の邸館や鎌倉幕府の探題が置かれるなど、源平盛衰の史跡の中心でもある。宝物館には定朝の作といわれる地蔵菩薩立像のほか、空也上人立像、平清盛坐像、長快作の弘法大師像など数多くの重要文化財を安置し、境内の十輪院が仏師運慶一族の菩提寺であったことから、本尊の脇に祀られていたという運慶・湛慶(たんけい・運慶の子)の坐像も所蔵している。
 年中行事として、正月3が日の皇服茶(おうふくちゃ)、8月の萬燈会(ばんとうえ)、かくれ念仏として知られる12月の空也踊躍念仏(国の重要無形民族文化財)が有名である。
  京都市 (境内の説明板より)

 
西国33ヶ所観音霊場一覧

札所番号 寺院名
第 1番  青岸渡寺
第 2番  紀三井寺
第 3番  粉河寺
第 4番  施福寺
第 5番  葛井寺
第 6番  南法華寺(壷阪寺)
第 7番  龍蓋寺(岡寺)
第 8番  長谷寺
第 9番  南円堂
第10番  三室戸寺
第11番  上醍醐准胝堂
第12番  正法寺
第13番  石山寺
第14番  園城寺(三井寺)
第15番  今熊野観音寺
第16番  清水寺
第17番  六波羅蜜寺
第18番  頂法寺(六角堂)
第19番  行願寺(革堂)
第20番  善峰寺
第21番  穴太寺
第22番  総持寺
第23番  勝尾寺
第24番  中山寺
第25番  播州−清水寺
第26番  一乗寺
第27番  円教寺
第28番  成相寺
第29番  松尾寺
第30番  宝厳寺(竹生島)
第31番  長命寺
第32番  観音正寺
第33番  華厳寺
番外    法起院
番外    元慶寺
番外    菩提寺(花山院)

 念仏踊りの祖とされる空也上人光勝は出身がはっきりせず醍醐天皇第二皇子ともいわれる。阿弥陀聖(あみだひじり)、市聖(いちのひじり)、市上人と称された。京都市中京区蛸薬師通りにある極楽院光勝寺(通称・空也堂)を本山とする天台宗空也派の祖。六波羅蜜寺において70歳にて示寂。本尊は空也上人の造立で国宝。像高約2.6m。ご開帳は12年毎の辰年。前回は平成24年。
 口から6体の阿弥陀如来像を出している(六字名号・南無阿弥陀仏を唱えている様子を表現)空也上人立像(重要文化財)が有名。宝物殿で見ることが出来る。

  宝物館(有料)には、六体の阿弥陀仏を口から吹き出している有名な空也上人像をはじめ、定朝作の地蔵菩薩立像、運慶作の地蔵菩薩像、平清盛坐像などの重文の仏像群があります。( 解説一覧は下の目次より)

9月11日 開山忌
12月13日〜除夜 空也踊躍念仏厳修

   
六波羅蜜寺 写真

本堂

本堂正面扁額

福寿弁財天
 日本最古
  都七福神の一

六波羅蜜寺境内
 手前の木の小屋で
覆われた石塔が
平清盛公の塚

宝塔「阿古屋塚」解説

六波羅蜜寺の国宝、
重要文化財

 

 
 

第16番 清水寺

第17番 六波羅蜜寺

第18番 頂法寺
 

西国33観音解説

佛教 http://www.bukkyo.net