神社・仏閣のご朱印

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御朱印について

 観光旅行というとやはり風光明媚な景色を求めるのと共に、そこにある名所旧跡を巡るということになると思います。 そして日本において名所旧跡の多くが仏教寺院なのです。四国八拾八ヶ所巡礼に代表される数多くの霊場巡拝コースがあり、自らが巡礼をした証として掛け軸や集印帳に 御朱印をいただくのです。ですがお四国さんをお巡りになったかたはご存知だと思いますが、大きな勘違いをされている方が多くいらっしゃるようです。お寺に着くとお参りもせずに御朱印をもらいに寺務所に走り(仏教徒でない方や無神論者の方でも仏像や建築様式を見たり、風景を楽しんだり出来ます)、御朱印をもらうと大急ぎで次の霊場へ車をぶ っとばすという方を多々みかけます。四国では、前のお寺でお会いした人が急ぐあまりに事故を起こされている所に何度か遭遇しました。また一人で大量の掛け軸や集印帳を 持ち込み迷惑をかけている方もいらっしゃるようです。それぞれの事情はあるのでしょう。私にはどこか本末転倒のように思われるのですがいかがでしょうか。

 私はかつてはお寺をおまいりしても御朱印を集めていませんでした。いつもお金がないという事もあるのですが。(たとえば、八拾八ヶ所で掛け軸に御朱印を いただくと、500円×88箇寺=44,000円と掛け軸代がかかります。)たまたま画材店で、「×××霊場巡拝」用などという制約がない、白紙の集印帳(画帳)をみつけたので購入したのです。 さてどこの御朱印を集めようかと考えていたおり、吉野の金峯山寺での役の行者の1300年遠忌に行く機会に恵まれ、そこで最初の御朱印をいただく事になりました。金峯山寺は修験道の 聖地(仏教でも聖地というのかな)のようなお寺です。その後、奈良の東大寺や薬師寺で御朱印を いただき一宗派から解放されたその集印帳は自由になったのです。その後再び四国を巡る機会に恵まれましたが、やはりお金がなくてご朱印を集める訳にはいきません。私はこう考えました。 「ご朱印がなくても私が行った事実はかわらない。神様、仏様はそのことをよくご存知だ。」だったら記念に一ヶ寺だけご朱印をいただきましょう。さて、どこのお寺が良いか。皆さんごぞんじの様 に、四国八拾八ヶ所というのは全て、弘法大師空海のゆかりの寺院でありその多くが真言宗のお寺です。八拾八ヶ所のお寺で一個所、真言宗の総本山があります。空海の生誕の地、 善通寺です。

 そんなこんなで、 いつのまにか名刹や霊場札所、世界遺産の神社などでご朱印をいただくようになりました。このサイトを立ち上げた事も、ご朱印をいただく理由の一つでした。

 御朱印をいただくときに唯一といっていいでしょう、そのお寺の人と接触しお話させて頂く機会に恵まれます。それも私の楽しみになっています。お茶まですすめて下さるお寺もありました。御朱印のおかげです。

 

 

↓ 奈良薬師寺の「御朱印のいわれ」札 ↓

 たいがいの寺院のご朱印に関するとらえかたは上(写真)のようなものですが、ある寺院では、「せっかく来て頂いたのも何かのご縁、かたくるしく考えず記念にご朱印を持って帰って下さい」というような趣旨の貼り紙があり、私は なんとなく好感を覚えました。

 

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