華厳宗

宗祖

良弁

総本山

東大寺

 

 中国の賢首(げんじゅ)大師法蔵が華厳経に基づき大成した華厳教学を研究する学問仏教華厳経を所依とする宗派。736年唐のドウセンが伝える。以後審祥(新羅より)、良弁(ろうべん)などにより東大寺を中心に研究される。752年、毘盧遮那(びるしゃな)仏をかたどる大仏(奈良の大仏)が建立され、東大寺を総国分寺とし全国に国分寺の組織が整備される。鎮護国家的性格を有していた奈良仏教の代表的一宗。東大寺の建立にあたり良弁、聖武天皇、行基、菩提僊那(婆羅門僧正)が「四聖(ししょう)」と呼ばれてる。鎌倉時代に凝然、高弁が中興。

 華厳経・・・世界は毘廬遮那仏の顕現であり、一微塵の中に全世界を映じ、一瞬の中に永遠を含む。一即一切。一切即一。大方広仏華厳経

 

 

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