日蓮宗

総本山は山梨の身延山久遠寺

 鎌倉時代中ごろ、日蓮がひらいた。「南無妙法蓮華経」をとなえることで仏になれるという教え。法華宗。現在38の日蓮宗の流れをくむ法華教団(日蓮を祖と仰ぐ日蓮系の 宗派)があり、8割以上は新興宗教。

 

日蓮宗系諸派
日 蓮 宗 法華宗本門派 法華宗陣門派 法華宗真門派 顕本法華宗
本門仏立宗(講) 本門法華宗 本門正宗 日蓮正宗
最上稲荷教 創価学会 その他    

 

 日蓮の教えの基本は、五箇の教判(教えの優劣をはかる基準)と三大秘法にある。五箇の教判とは、末法という時に、国の人々や世界に向かって(機)、流布すべきは南無妙法蓮華経(教)で、 それを広める使命を持ったのが、日蓮(師)である。三大秘法とは、具体的な実践を示したもので、本門の本尊(久遠常住の仏)、本門の題目(南無妙法 蓮華経)、本門の戒壇(題目を受持する道場)である。法華経に帰依し、仏使日蓮聖人に導かれた南無妙法蓮華経を受持し、謗法(悪い教え)への折伏諌暁(いさめて正法に目覚めさせること)と 法華経の流布を三世にわたって行い、本門の本尊、題目、戒壇をもって、仏国土をつくりあげ、立正安国の実現を目指す。

本門の本尊(久遠常住の仏)=久遠の本佛 仏陀(釈尊)よりはるか遠い昔、万物の真理を発見され、悟りを開かれた仏。その教えを仏教として広めたのが仏陀(釈尊) であり、また仏使日蓮上人その人である。

 

 代表的な寺院には、東京池上の本門寺、千葉の誕生寺・清澄寺・法華経寺、静岡の実相寺・仏現寺、藤沢の龍口寺 、大阪の能勢妙見山などがある。

日蓮宗の紹介寺院

常在寺(岐阜市) 斎藤道三の菩提寺  

 

身延山久遠寺 日本佛教十三宗 紹介寺院一覧